金烏玉兎(きんうぎょくと)


月日のことをのんびりと
by 木ねずみ
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吹きガラスの体験

夏休みに入っても、娘は特別クラブの合唱の練習で
八月の前半は、ほとんど学校に行って練習をしていました。。
参加したコンクールでは、残念ながら賞はいただけなかったのですが、
アカペラの曲を、子ども達が一所懸命に歌っている様子には、
やはり親として、感動してしまいました。。
頑張ったし、良かったんだけど、歌にボリュームが足りなかったようで・・・
確かに、元気いっぱい会場中に歌声が響きわたっている学校は
入賞しているんですよね。。。

さて、コンクールも終わって
本格的に娘の夏休みが始まって、
娘がかねてからやりたかった
吹きガラスの講習会に参加しました。。

川崎にある東京ガラス工芸研究所で行われて、
この研究所から、沢山のガラス職人が生まれたのですが、
思ったよりも、昔ながらというか
古い工場といった感じの場所で驚きました。。

今回は、ガラスのコップを作りました。。
色ガラスの粒をつけて、装飾できます。。
ガラス粒をつけて、一度溶かして捩じると
渦巻きの様な模様が付けられます。。
娘は、色ガラスを付けて、そのまま焼いて
点々模様がついたガラスのコップを作りました。。
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色ガラスの粒
娘は、透明の濃い茶と不透明の白い色を選び
混ぜてみました。。
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溶けたガラスの塊を棒の先に付けて、
色ガラスの粒を貼り付け、もう一度窯に入れて焼きました。。
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濡れ新聞を当てながら
形を整えていきます。。
空気に触れるとガラスは硬くなりますが、
500度以上あるそうです。。
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娘がやりたかった、吹くという行為!!
ガラスは、少しふっくらしたのですが、
娘は自分の息が吹きこまれた、という実感はなかったのだとか。
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濡れ新聞を当てて、形を整えます。
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重力を使って、縦長にします。。

この行為を何度か繰り返して
自分の気に入った形になったら、
a0159795_1736522.jpg

口を開いて、コップの姿になりました!!

今日、出来たてのコップが届きました。。
講習会の当日は、作品は持ち帰れません。。
焼きあがったガラス製品は、
急激に冷ますと割れてしまうので、
ゆっくりと冷ます必要があるのだそうです。。
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早速、麦茶を入れて飲んでいました。。
by choco-co-co | 2014-08-14 17:41 | 訪ねた所

コピペ

娘の宿題などで、調べ物をするのに
インターネットというのは、とても便利な道具なのですが、
私が小さい頃、いや少なくとも大学の頃までは
暑い最中、図書館に通って
書物を必死になって探していたかと思います。。
さらに、コピー代も高かったので
一所懸命文献をノートに写していました。。。

最近は、コピペといって
コピー&ペーストで
簡単に他人の文献から、文章を頂戴する事が
出来てしまって、
なんの努力もしていないことに
疑問を感じています。。
せめて、自分で書き写すとか
少しは、大変な思いをするべきではないか・・・・と
感じています。。

先日、stap細胞の研究をなさっていた
笹井教授がお亡くなりになってしまって
とても残念な気持ちになりました。。
理科学的な知識が全くないので、
stap細胞があるか、ないか
あるいは、捏造だったのか否かについては
何とも言えないのですが、
少なくとも、非常に画期的な万能細胞の発見を
心待ちにしていた人たちがいると思うと、
故人に対しては、ご冥福をお祈りする事しかできないのですが、
もう少し頑張っていただきたかった・・・と思います。。

また、小保方さんは
一所懸命研究なさっているのだとは思うのですが、
論文を書いた事がある者として、
100ページのうち、20ページをコピペした論文というのは
いただけないな・・・と思います。。

そもそも、文系の論文で
コピペはありえない行為です。
それでも、学部の卒論などは、
先人が研究しつくした事項に対して
もう一度なぞる程度しか研究出来ないのが現実かと思います。
他人の文献のパッチワークになってしまうのは
仕方がなくて、
それでも、パッチワークの生地に目新しいものを持ってくるとか、
パッチワークの組み合わせに個性を発揮するとか、
それなりに、努力はするわけです。。

私の通っていた大学は
小保方さんの大学に比べたら、大したことはありませんが、
4年の1学期間をかけて、文献の引用の仕方、参考文献の書き方など
徹底的に教えてもらいました。。
だから、引用ばかりが続いてしまうと、
何だか心苦しくなったし、
絵画を見て考察するところは、
自分の見解が発揮できる所なので、
注意深く書き進めたものです。。

私は、その後、修士論文を書くことになったのですが、
ある方の文献の一文を、まるで自分の考えのように述べてしまって
下書きの段階で、勿論当時の先生に
「ここは、〇〇さんの「~~」という本の中の一文だから
引用文献として、引っ張ってこないと駄目だよ。。」と
言われて、
「やっぱり、ばれちゃった・・・」と
大変反省しました。。
文系の学生が書く論文において
参考にした文献などは、先生はすでにお見通しなのです。。
そういった現状もあって、
マスターは、何とか目を瞑っても、
文系の博士論文は大変通りにくいのが現実かと思います。。

小保方さんが、博士論文において
コピペを「悪いという認識がなかった」と
述べていた事は、私にとってかなりの衝撃でありました。。
「未熟だった」とご本人がおっしゃっていますが、
ドクターまで行かれた方が・・・・と
何だか残念な気持ちになりました。。

何となく、この一件から
stap細胞の存在を疑わしく思ってしまっています。。

私が好きな吉行理恵さんは
萩原朔太郎を敬愛しすぎて、
萩原朔太郎の文献を、一度全て隠してしまったのだそうです。
朔太郎の視線でしか、詩を書けなくなってしまうのでは・・・と
恐れたからです。。
研究なども同じで
ある方の文献に心酔してしまうと
自分では意識していなくても、その人の目線でしか
物を見れなくなってしまう事があります。。

オマージュとか
短歌だったら、本歌取りとか
あえて、既存の作品を使って
新しい作品を生み出す行為が許される事もあるのですが、
とても難しいと思います。。

コピペという
とても薄っぺらい行為だけはしたくないな・・・と
思っています。。
by choco-co-co | 2014-08-07 10:24 | 日々のこと

キネティック・アート展

現代アート、抽象画が好きな私には
とても楽しい展覧会が、新宿の損保ジャパン東郷青児美術館で開催中。

視角に訴えるオプアートの作品や機械仕掛けの作品など
動くアートを中心にした、イタリアの作家たちの作品が
展示してありました。。

だまし絵のような、トロンプルイユという絵画は
昔からありましたが、目の錯覚などを利用し、
それに現代の機械を組み合わせて作り上げた動くアートは、
美術史の流れの上で、必然的に登場した分野かと思います。。

今回は、そんなオプ・アートの先駆者的存在の
ブルーノ・ムナーリなど、イタリアの作家たちの作品を中心に
展示してありました。。
スイッチを押すと、作品が動き出したり、
作品をあおぐと、風によって沢山のカプセルが
キラキラと光ったりと、時に驚かされたり
へえ~と関心したり、楽しい作品が展示してありました。。

機械とは言っても、かなり原始的な動き方をしていて
微笑ましいです。。
レオナルド・ダ・ヴィンチなんかが見たら
とても喜ぶだろうな・・・と思います。。

オプ・アートは、アートとして理解され難いかもしれませんが、
ヴァザルリの縞々なんかはミッソーニを思い出すし、
コーチのCが重なったマークが連続してプリントされたバッグも
立派なオプ・アートかと思います。。
結構、日常に溶け込んでいるかもしれません・・・。

この展覧会は、とてもおすすめです。。。
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by choco-co-co | 2014-08-05 09:03 | 訪ねた所

伊能忠敬の日本図

本館で拝んだ「白菜」は、
並んだ時間を含めて、
勿論大変印象に残ったのですが、
さらに、この日心に残ったのが
「伊能忠敬の日本図」の展示でした。。
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平成館に近い小さな企画室で
8月17日まで展示しています。。

伊能忠敬が描いて、幕府に献上した地図は、
火災によって焼失してしまったようなのですが、
東博には、他に残していた
オリジナルの大、中、小、の地図がコレクションされているようで、
今回は、中の地図が展示してありました。。

伊能忠敬は、50歳で隠居してから、
興味のあった、天文学、算術などを学びなおして
17年かけて日本沿岸を歩き
縄と竿という単純な道具を使って
現在の地図とほとんど変わらない日本地図を描き上げたのです!

あまりに感激したので、
後日娘を連れて、もう一度観に行きました。。
東洋館の地下の3Dミュージアムで
「伊能忠敬の日本図」というシアターも公開していたので
それも観てみました。。
娘は、私が思った程の感動はなかったようですが、
それは、仕方のないことかな・・・とも思いました。。

私が年を取ったという事だと思います。。
50歳から、まだまだ世に残る大仕事を成し遂げた人がいるなんて!
スマホをいじっている場合ではない!と
かなり発奮しました。。。
そして、長生きしなければ・・・と思いました。。。
by choco-co-co | 2014-08-02 11:17 | 訪ねた所

最近行った展覧会あれこれ・・・

暫くブログから遠ざかっていて、
かといって、ネットから遠ざかっていたかというと
そうではなくて、
スマホにしてから、何だかいつもネットサーフィンのような事はしていて、
偽作曲家やstap細胞、号泣市議会議員の話題などは、
かなり詳しくなったほどだったのですが、
日々を無為に過ごしてしまっているな・・・と
最近ちょっと反省しています。。

さて、6月、7月と
幾つか展覧会には足を運びました。。

「石田徹也展」
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初めて平塚美術館に行ってみました。。
雰囲気は、板橋美術館や練馬美術館に似ているな・・・と
思いました。。
石田徹也は、何年か前にNHKでも取り上げていたので
ご存じの方もいらっしゃるのではないでしょうか。。
その才能を期待されながら、不慮の事故で夭折した画家です。。
作品を観てみたい。。。と思っていました。。
多少、想像はついていたのですが、
ゴッホのような息苦しさを感じました。。
描くという事、そして自分の内面に
あまりに真摯に向かい合ってしまって
現実を拒否してしまっていたのではないでしょうか。。。

重たい気持で、展示室を出た後
同時開催していた
袴田京太郎氏の展覧会を観て
中和されました(笑)
何だか明るくて綺麗なアクリルの立体作品が並んでいました!

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「ヴァロットン展」

十何年も前に、ブリジストン美術館でヴァロットンの版画作品の展示を観て
とても印象に残っています。。
そして、確か2、3年前にオルセー美術館展で
「ボール」を観たかと思います。。
冷たい炎の画家・・・という展覧会の副題がぴったりで
冷めているのに、執拗に描いている画風が
印象的な作品でした。。

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「オルセー美術館展」

小学生の娘が無料なので、一緒に観に行きました。。
観たいと思ってなかなか機会のなかった
マネの「笛を吹く少年」を観る事が出来ました。。
娘もこの絵を教科書で観た事があったのか、知っていて
二人で単眼鏡を使ってじっくりと観賞しました。。
本人はアカデミックな場所にこだわっていたにも拘わらず
まるで抽象画を予感させるような
斬新な表現方法を、
恐らく自分では全く意識しないで編みだしたところが
凄いな・・・と思います。。

娘は、ルノワールの作品が好きで
「こども展」でもルノワールの子どもの肖像画が
とても印象に残ったようでした。。。
今回も、ルノワールの作品が好きだと言っていました。。

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「台北 國立故宮博物院-神品至宝-」

この展覧会は、白菜と肉の石の展示であまりに有名になりましたが、
それ以外にも、書や陶磁器や
皇帝が趣味で作った掌のミニチュア作品などがあって
見ごたえのある展覧会でした。。

でも、私はミーハーなので
勿論白菜にも並んできました!!
朝、娘と一緒に家を出て
8時半過ぎに東博の前に到着すると
キトラの時よりも長い列がすでに出来ていました。。
そして、10時過ぎにようやく作品の前に到達できました!
思ったよりも大ぶりで
何だかキラキラしていました。。
とても美しい作品でした。。
こういった、何の役にも立たないようなものを
一所懸命作って、こうやって皆で愛でる、
人間の哀しい性だな・・・と思います。。。、

まだ、つづく・・・
by choco-co-co | 2014-08-02 11:04 | 訪ねた所

マレフィセント / 思い出のマーニー

最近、娘と一緒に観に行った映画は2本。

最初にマレフィセント。
アンジェリーナ・ジョリーがマレフィセントというキャラクターが好きだった
らしいのですが、彼女がその役になりきっていて
美しくて哀しくて時に残酷で、でも心優しい役柄に
ぴったりあてはまっていました。。
ストーリーは、途中で見えてしまうのですが、
それでも充分楽しめる作品になっていました。。

マレフィセントのお供になるカラス役の役者さんが、
なかなか素敵だな・・・と思いました。。
そんなに出番が多い訳ではないのですが、
印象に残る役柄でした。。。

ところで、最近のディズニーの映画は、
王子様の存在が、かなりぞんざいに扱われていますよね。。
マレフィセントでも、王子様は、やっぱり・・・・といった感じで
かなり残念な役どころになってしまっています。。
やはり、男女間の恋愛というのは
真実の愛ではないのでしょうか(笑)
一時のまやかし??気の迷い??
永遠の課題かもしれません・・・。

マレフィセントは、ファンタジーで
楽しめた作品だったのですが、
「思い出のマーニー」は、ファンタジーになりきっていなくて、
私にとって、どこか違和感の残る作品でした。。
娘は「アリエッティ」が大好きで
何度も何度もDVDで観ています。。
同じ監督の作品ですが、アリエッティは
ファンタジーなので、娘もその世界にどっぷりと浸かって
自分も小人になりたい!とまで言っているほどでした。。
(さっき、調べたら企画、脚本は宮崎駿なのですね!
流石!と思いました。。。)

今回の作品は、マーニーという外国人が
北海道の片田舎で、外国人のような生活を送っている事自体に
違和感を感じてしまいます。。
主人公の杏奈の目の色を
「青くて透き通っている・・・」と
友達に言わせているのですが、
わたしには、杏奈ちゃんが
「となりのトトロ」のさつきちゃんにしか見えなくて、
さらに、メイちゃんみたいな女の子が途中から登場して
この作品は、宮崎駿監督へのオマージュかしら?
と思ったほどでした。。
他にも、魔女の宅急便のおそのさんに似ているおばさんやら
映画の至る所に、宮崎アニメの断片をみたように思いました。。
・・・・と思うと
先日もテレビでやっていてやっぱり観てしまった
「となりのトトロ」や
キキがデッキブラシで友達を救いに行くシーンで
毎回涙が出てしまう
「魔女の宅急便」は、
私にとって、とても好きで大切な作品なんだな・・・と
改めて感じました。。

「思い出のマーニー」は、読んだ事がなかったのですが、
同じイギリスの作品で有名な
「トムは真夜中の庭で」と
ちょっと似ているな・・・と思いました。。
私は、「トム・・」の方を
男の子を主人公にして、
古い日本家屋と田舎の大きな庭や倉などを
舞台にしたら、ファンタジーになって
面白かったのではないか。。。と思ってしまいました。。

美術監督が有名な方ですが、
杏奈の滞在する家やメイちゃんに似ている女の子のお部屋などは
夢があって、本当に素敵でした!

娘には、杏奈ちゃんの心理がよく理解できなかったようで、
ちょっと難しかった・・・と言っていました。。
by choco-co-co | 2014-08-02 10:13 | 映画日記

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