金烏玉兎(きんうぎょくと)


月日のことをのんびりと
by 木ねずみ
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タイ エレファント・キャンプ

3日目の朝、
小雨の降る中、登校する子供達を見送りました。。
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今日でお別れなんて嘘のようです。
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娘は来年もまた来るからね!とお友達に言って、
さようならをしました。
私にバッグをプレゼントしてくれた子は、
「ママが来年きてくれたら、織り機を組み立てて
織るところを見せてあげるから、絶対来てね」と言ってくれました。。

前の晩、子供達と話をしていた時に
ある女の子が
「私は、ここに10年もいます」
そう言って、「寂しい」という単語をそっと指した事を忘れません。。
それぞれ思う所があっても
明るく、今を楽しんでいる子供達の事を
私はとても尊敬します。。。

娘にも、置かれた環境の中で
楽しみを見つけて、明るく生きていく逞しさを
身に付けて欲しいな・・・と願っています。。

子供達を見送ると、
また6時間車に揺られて、3時頃チェンマイに到着しました。
チェンマイに着くと
フェアトレードのお店でお土産を買いました。
カレン族のバッグが、自分が買った値段の何倍もの値段で
販売されていて、しばし優越感に浸ってしまいました(大笑)
その後、「愛の家」を訪問しました。
愛の家は、エイズの子供達が暮らしている寮です。。
実は、タイは数年前までエイズ患者が多くて
社会問題になっていたのだそうです。。
エイズは、山岳少数民族にまで蔓延してしまっていて、
胎内感染をして、一生薬を飲み続けなくてはならない
子供達を生んでしまいました。。
そんな子供達を引き取って、教育を受けさせているのが
「愛の家」です。
とても清潔で綺麗な施設だったのですが、
これは、日本政府が寄付したのだそうです!
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寮長は、白人の女性で、もう何十年もタイに暮らしているのだそうです。

この日の夜は、娘とナイトマーケットを楽しみました。
私は、タイ式マッサージをしてもらいました。
1時間600円位!日本の10分の1のお値段です!
私がマッサージを受けている間、
娘は隣りのベッドで寝ていました(笑)
ママのマッサージに付き合ってくれるなんて、
何て孝行娘でしょうか(笑)

次の日、朝早く娘が楽しみにしていた
エレファント・キャンプに行きました。。
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象に乗りました!!
思ったより高くて揺れました。。
象さんは、途中道草したくなったり、立ち止ったりするのを
象使いに注意されながら進んでいったのが可笑しかったです。。

象に乗った後、ショーを観ました。。
ここの象たちは、皆愛嬌があります。
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そして、私が楽しみにしていた
象のお絵かきも見ることが出来ました。
シンガポールZOOで見ることができなかったので
念願叶った感じです。。
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この子象は、時間をかけてとても丁寧に絵を仕上げていました。。
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お見事!!
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自画象!

他にも
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サッカーしたり
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マッサージしたり・・・
芸達者な象さんたちが揃っていました。。。。
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ショーが終わると
象さんと記念撮影出来ました!!
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撮影が終わると、ちゃんと鼻でチップを要求して
象使いに渡していました!

今年の夏、
娘と、とても貴重なそしてとても楽しい経験が出来ました。。
出会った全てのものに、感謝したい気持ちです。。。
by choco-co-co | 2013-09-30 06:00 | 訪ねた所

タイ カレン族の子供達を訪ねて・・・ 4

2日目。
この日、寮が始まって20周年の祝賀会がありました。
子供達は、学校を休んでお祝いの会に参加しました。
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ピンク色のお揃いの衣装を着て、子供達も歌を披露していました。
スライドで、寮の歴史を振り返っていて
最初は10人程から始まった寮の生活が
少しずつ賑やかになっていく様子が分かりました。。
沢山の人々が関わって、寮が成り立っている事も分かりました。。

祝賀会の後は
皆でお昼ご飯をいただきました。
タイに来てから、雨季とはいえずっと雨模様。
大きな屋根付き広場で、
子供達に混じって食べながら
色々な話をしました。。
(話すといっても、お互い片ことの英語なのですが・・・)
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娘が子供達と交流している間、
私は、村の女性たちの衣装が気になって、
話しかけてみました。
カレン族の若い通訳の卵の男性に
間に入ってもらい、色々尋ねました。。
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既婚者は、この様に黒地や青地に模様を編み込んだ
上衣に、巻きスカートを着用するようです。
上衣の下には、Tシャツを着用するのだとか。
皆、自分の手作りだと言っていました。
「どの位の時間をかけて作るのですか?」と尋ねると
「5日間位かしら...]
と返ってきて、驚きました。
だいたい、農閑期に作るので
集中して作れるから、そんなに時間は掛からないのだそうです。。
(作るというのは、糸を紡いで染めて、織りあげる時間も含まれているのです!)
素材は綿。
居ざり機という、原始的な方法で織っています。
(日本でも、結城紬は、今現在もこの方法を用いて織っているはずです)
この方法だと、どこでも織れるという利点があるのですが、
道具を組み立てるのには、少し時間が要するのだそうです。
そして、自分の身幅ほどの細い幅の布しか織りあがりません。。
なので、その布を上手に組み合わせて衣装やバッグを作っています。
模様は、複雑ではないのですが、
幾つかのパターンを上手く組み合わせていました。。
私が「織っている様子を見たい」と話したら
今は田んぼが忙しいから、織物している人はいないのよ。。
と返ってきて、とても残念でした。。
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この、カレン族のバッグは、何点かプレゼントしてもらいました。
そのうちの1点は、高校生の少女が
聖書を入れるのに使っていたもので、
「これは、あなたが作ったの?」と質問したら、
「そうです。家に帰った時に作りました」と教えてくれて
「とても上手だし、色も綺麗ね」と言ったら
「これは、あなたの為に心を込めて作ったものではないけれど、
良かったら使ってください。
日本に帰ったら、洗濯してくださいね」と
くれたものです。。
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このオレンジ色のバッグがそれです。。
奥のカレン族の衣装は、
織物に興味がある私に、村の女性から
良かったら、村の婦人会のようなところで
作ったバッグや衣装、布があるのだけれど
買ってくれないですか?と申し出があったので、
購入させていただきました。。
持ってきた物、ほとんどを購入しても
5000円ほどだったのですが、とても感謝してくださいました。。
なかなか現金が手に入らないし、彼らにしたら大金だったからです。
この衣装はとても気に入っていて、時々着ています。

娘と子供達は時間を惜しむようにサッカーをしたり・・・
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クラフトを楽しんだり・・・

夕食のあとも、夜遅くまで子供達と交流しました。。。
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娘も持参したタイ語の本を使いながら
会話を楽しんだようです。。

おまけ
お夕食に、こんな魚が出てきました!
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タイでは、日常的に食べられている川魚のようですが、
アジに似た食べやすい魚でした。
どうして首が曲がってしまっているのだろう、と思っていたら
後日手にした日本人向けのフリーペーパーに、丁度記事が載っていて、
丸いわっぱのような入れ物に、この魚を詰めて出荷するので
この様な状態になってしまうのだそうです。。
by choco-co-co | 2013-09-29 06:00 | 訪ねた所

タイ カレン族の子供たちを訪ねて・・・3

次の日の朝、子供達は朝食を食べると
お弁当用のご飯を詰めて
学校に出掛けて行きました。。
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子供達が出掛けると
カレン族の最高のおもてなし
豚の解体を見学させてもらいました。。
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これで一突き・・・。
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豚は、スプーンなどを使って、綺麗に毛を剃られ、
内臓、皮、血の一滴まで無駄なく食されます。。
娘もじっとその様子を見ていました。。
夕食の時
「これって、さっきの豚かな・・・」と言いながら食べていました。
自分が生きる為に、他の命をいただいている事を
感じたようでした。。

それから、寮長先生のお宅を訪ねました。
奥さんが、手作りケーキを2つも作って振舞ってくださいました。。
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「皆さんが来てくださって、とても嬉しいです。
どうぞ沢山食べてくださいね」
と笑顔で勧めてくださって、何だかとても感動しました。。

それから、子供達が通っている学校を見学しました。
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子供達は、曜日によって、学校の制服の日、カレン族の衣装の日、
寮の衣装の日、ガールガイド(ガールスカウト)ボーイスカウトの衣装の日とあって、
毎日衣替えして登校するのだそうです!楽しそうですね。
今日は、学校の制服を着ていく日だったのでしょうか。。
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タイ語の授業を見学しました。
カレン族の使うカレン語とタイ語との間には、
日本語と英語ほどの隔たりがあるのだそうです。
だから、タイ語が出来ない親たちは、どうしても子供達に
タイ語を習得して欲しいのだそうです。
タイ語が出来なければ、収入を得ることも難しく、だから
年に2回しか子供達が親元に帰れない事は分かっていても、
親は子供を学校に通わせる為に、入寮させるのだそうです。
それでも、様々な事情で勉強を途中で諦めて
親元に戻っていく子供達もいるのだとか。。
子供は、立派な働き手だからです。。
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絵を描きながら覚えていくのだそうです。。
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先生たちが優しそうで、子供達も活き活きとしていたのが印象的でした。。
by choco-co-co | 2013-09-28 06:00 | 訪ねた所

タイ カレン族の子供達を訪ねて・・・2

チェンマイを出発して
途中市場に立ち寄りました。
日本から一人1キロのカレールーを持参して
日本の味のカレーを作るのが習わしとか。
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市場で沢山の食材を買い込みました!!
日本のスーパーに慣れてしまっている私たちには
市場はとても珍しく面白い場所です。
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蜂の巣が売っていました!

子供達の住んでいる寮は質素な木造建ての小屋です。
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ここに、私たちも寝泊まりしました。
夜、子供達が蚊帳をつりに来てくれました。。
蚊帳の中で寝ないと、蚊が多くてやりきれない、といった感じではありました。

トイレは、自分で水を汲んで流す水洗式で、
大きなたらいに、水が溜まっています。
その水を使って、夕方水浴びをします。
娘は、マレーシアでこういったトイレを使用した事があるせいか
特に不便も感じなかったようで、
ここの生活環境にすんなり慣れていました。

寮に到着すると、すぐに夕飯作りをしました。
カレン族の子供達も日本のカレーが大好きなようです。
お台所は、こんな感じ。
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大きなお鍋で煮込みます。。
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美味しいカレーが出来ました!!

皆カレン族の衣装を着て出迎えてくれました。
カレン族の未婚の女性たちは
真っ白な衣装を着るのだそうです。
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小学校高学年位から、織物を始めるのだそうです。
小さい子供たちは、お母さんが、そして高校生たちは
自分たちで作ったという衣装を着ていました。。
皆、真っ白な衣装を着ていて、
それは、ここが衛生状態の良い環境だという事を
象徴しているようで。。
子供達は、自分たちで学校の制服なども
手洗いしています。。

カレン族の衣装は、皆何枚か持っているようで、
その中から1枚、娘にプレゼントしてくれました。
衣装を着た娘は、すっかりカレン族になっていました!!
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沢山の中からプレゼントしてくれたのではなくて、
少しの大切な中からプレゼントしてくれたという意味を
感じてもらいたいと思いました。。
by choco-co-co | 2013-09-27 08:17 | 訪ねた所

タイ カレン族の子供達を訪ねて・・・1

気がつけば、なんと1年あまりもこのブログを放置してしまいました。。
前のブログ「シンガポール生活」を何とか製本して、
たまりに溜まった写真を整理して、1年間が過ぎました。

この1年余りで環境も少し変りました。。
実は、娘は今年の1月に新しい小学校に転入しました。
前の小学校で何かあった訳ではなくて、
色々考えて、私の少し独りよがりであった
「自分の母校に入学させる」という夢を諦め
娘があまり楽しそうに通っていなかった塾をやめさせる為に
娘の将来を見据えた、ちょっと思いきった選択をしました。。

途中で転校させて、果たして良いものか悪いものか
葛藤はあったのですが、
当の娘が意外にあっけらかんとしていて、
新しい学校にもすぐに慣れて、
そして、学校から帰ってくれば、前の小学校の友達を
我が家に連れてきて、楽しそうに遊んでいます。。

娘にとっては、塾通いが苦痛だったようで。。。
今は、こうして良かったと思っています。。
先日、林間学校に行った時も
心の底から楽しみにしていて、
自分から進んで荷物を詰めていた
親が感心する程ポジティブな娘。
どちらかといえば、ネガティブな私から生まれてきたとは
とても思えません。。

さて、
新しい学校では、タイのカレン族の子供達の住む寮を支援しています。
毎年夏になると、その寮を訪問するのですが、
この夏休み、娘と一緒に訪ねてきました。
タイ、チェンマイから6時間余り車に揺られて
山奥にある村に到着しました。。
寮には、山岳少数民族であるカレン族の子供達100人あまりが
共同生活しながら、学校に通っています。
タイ、というと仏教国というイメージがありますが、
もともと自然信仰をしていた、ミャンマー辺りに暮らす
山岳少数民族に広くキリスト教を布教したアメリカ人の宣教師がいて、
その影響もあって、カレン族の中には、キリスト教を信仰している人たちが
割合いるのだそうです。
また、キリスト教というコミュニティに属することで
何かあった時(病気になったり、困った時に)助けてもらえる為、
キリスト教徒になる人達も多いのだとか。。
複雑な信仰心があるのかと思います。。

カレン族の寮もキリスト教の施設で、
朝5時半のお礼拝から1日は始まり
夜7時のお礼拝で1日が終わります。
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子供達は、明るく素直で元気で、
娘と本当に楽しい3日間を過ごしました。。
by choco-co-co | 2013-09-27 03:56 | 訪ねた所

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