金烏玉兎(きんうぎょくと)


月日のことをのんびりと
by 木ねずみ
プロフィールを見る
画像一覧
更新通知を受け取る
S M T W T F S
1 2 3 4 5 6 7
8 9 10 11 12 13 14
15 16 17 18 19 20 21
22 23 24 25 26 27 28
29 30

水月観音 / 東慶寺

鶴岡八幡宮から、北鎌倉の駅に向かって歩いていると
まず、建長寺があって、先日七福神巡りで尋ねた、
浄智寺があって、駅のすぐ近くに
東慶寺があります。

東慶寺は、鎌倉のお寺の中でも
とても好きなお寺の一つです。
境内に入ると
長い石畳があり、左右に花が咲いています。
どの季節に行っても
何かしら、花を観ることが出来たかと思います。
咲き乱れる、、というのではないのですが、
ぽつりぽつりと咲く様子もまた、風情がある
石畳をまっすぐにすすむと
仏像に辿り着きます。
今の時期は、梅の花。
a0159795_619755.jpg

日が傾き始めて、ちょうど逆光になってしまいました。。。
白梅と紅梅が、左右に植えられていて。。。
a0159795_6214195.jpg

花の下で瞑想中。。。。
a0159795_6221913.jpg

白梅は満開でしたが・・・
a0159795_623987.jpg

紅梅は七分咲き。。。
蕾が残る枝ぶりも好いものです。。。

東慶寺には、思い出があって、
以前、ある方に連れてきていただいて
水月堂で、水月観音を観たことがあります。
水に映る月をみている観音像。
私は、特別仏像好きという訳ではないのですが
その観音像には心惹かれました。

それから十数年、もう一度見たいな・・・と
漠然と思っていたところ、
今回尋ねてみると、特別展を催していて
宝物館で観ることができました!
普段は予約制で、
簡単に見ることが出来ないのです
a0159795_8582.jpg

「水月観音菩薩半跏像」 木造 県重文
制作年は不明のようです。

東慶寺は、1285年北条時宗夫人覚山尼によって開創された
尼寺で、明治に至るまで男子禁制、
女人救済の駆け込み寺、縁切り寺として有名だったようです。
現在では、男僧寺。
この水月観音像は、尼寺の頃の名残りを残すような
ほんのりとした優しさを感じます。
残念なのですが、
この写真は、ここに載せるのが憚れるほど
とっても良くないです。。。。
(本物はこんなに顔が黒くないし
目もきつい感じではありません。
もっとふわり、とした雰囲気のある像です。。。)

私に水月観音を見せてくださった方は
職場にお花を活けにいらしていた方で
鎌倉にお住まいでした。
上品な方で、お目に掛かると
いつも片足をちょっと曲げる仕種で
挨拶してくださいました。
年賀状のやりとり、それから時々お電話をして
細々とではあったのですが、
ご縁が続いていたのですが、
年が明けて、年賀状の代わりに
訃音が届きました。。。
11月にお亡くなりになったのだそうです。
お年を召してはいらしたのですが、
とてもお元気そうだったので驚きました。。。
知らなかったとはいえ、お世話になったので
墓前に手を合わせたい気持ちでいました。
この水月観音を観ながら、一緒に鎌倉のお寺巡りをしたこと、
ブリッジをしたこと、などなど思い出し
ご冥福をお祈りしました。。。

豆まきで、ぐったり疲れてしまったのですが、
立ち寄ったお寺で癒されました。。
会いたかった観音像にも、久しぶりに会えて
なかなか良い一日だったな・・・と思います。。。
by choco-co-co | 2010-02-04 06:28 | 訪ねた所

ブログパーツ

最新の記事

セントル ザ ベーカリーの食パン
at 2015-04-20 21:22
ミッフィー展
at 2015-04-19 17:52
maison landema..
at 2015-04-18 11:42
ニコライ・バーグマン ノム
at 2015-04-18 11:16
硝子のアウトレットセール
at 2015-03-27 13:44

最新のトラックバック

ライフログ

メモ帳

川崎
旅行口コミ情報
トリップアドバイザーにお勧めブログとして認定されました

検索

フォロー中のブログ

ファン

ブログジャンル

日々の出来事
アート・デザイン

画像一覧