金烏玉兎(きんうぎょくと)


月日のことをのんびりと
by 木ねずみ
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民話の世界*遠野

これで、旅行記は最後になります(笑)

「民話のふるさと」と言われている遠野。
新潟高柳とはまた違った風情の自然が広がっていました。。

駅で地図をもらうと、結構見どころがありそうだったのですが、
伝承園→河童淵→福泉寺→卯子酉様→南部曲り家「千葉家」
の順で巡りました。
私たちは、半日コースでしたが、
車で回れば、一日あれば充分に色々な所を見て回れるかと思います。

遠野に来たら、どうしても語り部の語る
昔話を聞きたいと思っていました。
最初に行った「伝承園」で
運よく無料で聴くことが出来ました。
通常は有料らしいのですが、この日は祝日で
特別に無料だったのです!ラッキーでした♪
「伝承園」は、遠野地方のかつての農家の生活様式を再現した場所です。
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御蚕神堂があり、オシラサマを千体も展示している場所もありました。
オシラサマは、農業の神様、馬の神様、蚕の神様と呼ばれています。
柳田國男で有名な「遠野物語」の中の一話、娘と馬の恋物語で有名ですね。
「馬と蚕」 一見何の関係も感じられないのですが、
民話では、馬の死骸を吊るした桑の木に小さな虫が集まって
養蚕が始まったと書かれています。
蚕の顔が馬の顔に似ているから・・という説もあるようです。
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願い事を書いた布をオシラサマに着せました。
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今はこの辺り、養蚕は盛んではないのですが、
こちらでは、蚕を飼っていました。。。
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(私はちょっと苦手・・・)
繭から糸を取る体験が出来て、娘は大喜び!
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ここにくっついて離れませんでした(苦笑)
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繭から糸を取られた中の蚕は
一体どうなるのだろう・・・と思っていたのですが
年末に行った上海でその疑問が解けました。
蘇州で絹織物の工場を見学したときに
繭から絹糸を取る過程を見せてくれたのですが、
中に入っている蛹は、食べるのだと教えてもらいました。
漢方薬になるのだそうです。。。
日本でも食べたりしたのでしょうか。。。

さて、
糸車に張り付いた娘を無理やり引っぺがして(笑)
語り部の語る昔話を聞きに、広間に行きました。
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「おしらさま」と「座敷童子」
南部訛りが、不思議とすんなり耳に入りました。
娘はすぐに飽きてしまったのですが・・・(苦笑)
最後に「どんどはれ」と言うのを聞いて
「パパが好きなお話だ~(主人はNHKの「どんど晴れ」のファンでした)」
と言っていました(苦笑)

次に、娘が楽しみにしていた河童を探しに行きました。。。
伝承園から歩いて10分位のところに
「常堅寺」というお寺があって、その奥に沢があるのですが、
そこに河童が出るという。。。
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向日葵の咲く道を歩いて・・・
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このお寺の奥を目指します・・・。
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河童に会えるかな・・・。
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この辺りによく出没するらしいのですが・・・。
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かっぱ・・・かっぱ・・・。
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娘が手にもっているのは「カッパ捕獲許可証」(笑)
本物の河童には会えなかったのですが
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かっぱのぬいぐるみと記念撮影出来ました♪

福泉寺をさらりと見て、私がリクエストした「卯子酉様」に行きました。
カーナビのナビゲーションが悪くて、凄い道を通って
ようやく到着しました。。
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民家の隣にひっそりと建つ神社でした。。。
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社中、赤い布が巻かれているのですが、
ここは「恋愛の神様」だそうで、
この赤い布に名前を書いて、左手だけで結びつけると
恋が成就するのだとか。
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娘も願い事を書いて、左手で一所懸命結んでいました。。

この日、最後に向かったのは「南部曲り家」千葉家。
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「曲り家」とは、住居とうまやが一緒になり、上から見るとL字型になった
この地方独特の建築様式です。
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壁に馬の蹄鉄が埋め込まれていました。
「おしらさま」もそうですが、馬は人間と同様に扱われていたのですね。
以前、テレビで「遠野物語」という映画を観た記憶があります。
確か、身分違いの男女の悲恋を描いていたのですが、
この千葉家で撮影が行われたようです。
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萱葺き屋根に、花が咲いていました。。。

この日の娘の宿題の日記には
「カッパにあいに、とおのにいきました。
カッパにはあえませんでした。ざんねんでした」
と書いてありました(笑)
by choco-co-co | 2010-01-28 13:44 | 訪ねた所

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