金烏玉兎(きんうぎょくと)


月日のことをのんびりと
by 木ねずみ
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キトラ古墳壁画展 / ジャック・カロ展

もう一度上野に行ってきました。。

というのも、先日建仁寺展に行った帰りに
国立西洋美術館で「ジャック・カロ」の版画の展示をしているのを知って
是非行きたいと思ったからです。。

折角なので、「キトラ古墳壁画展」の
行列に並んできました(笑)
先日のまどか☆マギカ展に行ってから
行列がなんともなくなってしまったのです!

朝、娘と一緒に家を出て、
8時半過ぎには、東博に到着したのですが、
「チケットをもっていない人は
9時半から発売するチケットを買っていただいて、
その後で入場待ちの列に並んでいただきます。。
そうでなければ、公園入り口の案内所は
9時から開きますので、そちらでチケットを買って
並んでください」
と耳を疑うような(!)案内があって、
仕方がないので、公園入り口まで往復して
9時過ぎに行列に並び始めました。。
このブログをご覧になって、これからキトラにいらっしゃる方は、
あらかじめチケットを用意なさる事をお薦めします。。

朝、頑張ったせいか、開館からほどなくして
中に入れました。。
どの展覧会もそうなのですが、入り口から
何故かお行儀よく並んで観賞している人々がいて、
横目で見つつ、
あれ?これって複製でしょ?本物は何処?
と奥に進んでいくと
「こちらが、実物でございます」と
案内の人が立っていて
がらすきの部屋に
小さな壁画の破片が3つ、並んでいました。。
誰もいなかったので、単眼鏡を使って
じっくり観る事ができました。。
薄くて分かり難い部分もあるのですが、
玄武や白虎などは、よくぞ残っている、といった感じです。。
朱雀は、写真では分かりますが、実物は
かなり分かり難かったです。。
7世紀に、このような表現をしていたのは
驚きです。かなり繊細に描かれています。。
2度ほど後戻りしたあと、
本物の前にも列が出来始めたので、
複製や解説を読みに戻って、
程なく、退散しました。。
先日いらした方が、
3分900円だから・・・とおっしゃっていたのですが、
その10倍の時間はいたかと思います(笑)
a0159795_0391611.jpg

さて、東博の長い行列を横目に見つつ、
西洋美術館に移動しました。。
こちらは、最初の部屋から空いていて
気持ちよく展覧会を満喫しました!

ジャック・カロの版画は、大学の頃よく見ました。。
私は、ピエロの衣装の論文を書いていて、
カロは、
イタリアの即興喜劇コメディア・デラルテの役柄を
作品に描いているので、
何度も画集をめくった記憶があります。。
他にも、スラッシュ装飾という
衣服の布に切り目を入れる装飾が
16世紀頃から流行っていて、
カロの版画の登場人物が着用している衣装にも
施されているので、とても参考になるのです。
カロは、衣装の細部まで丁寧描いています。。
今回、少年の後ろ姿が描かれている版画があって、
彼の衣装の着用方法が面白かったです。。
ブラウスの腕を通さずに、後ろで組ませて
一種の装飾のようにして着ているのです。。
この様な着用方法が当時あったのでしょうか。。。
とても興味深いです。。
カロは、版画技法も発展させて、
画面には小さな小さな人物ながら、
活き活きとして、その表情まで分かるように
描かれているのが特徴的なのですが、
細かすぎて、単眼鏡なくてはとても観られません。。
大変疲れたのですが、時間が経つのも忘れるくらい
楽しい展覧会でした。。

ちょっと、疲れたかな・・・と
思いつつ、同時開催している
「非日常からの呼び声展」の部屋に
進みました。。。
つづく
by choco-co-co | 2014-05-10 06:00 | 訪ねた所

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