金烏玉兎(きんうぎょくと)


月日のことをのんびりと
by 木ねずみ
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金沢文庫 / 称名寺

金沢文庫で、現在「東大寺―鎌倉再建と華厳興隆―展」を開催しています。
重源上人坐像の写真のチラシを見かけて、
「この老人は誰だろう・・・」と思っていたのですが、
チケットをいただいたので、行ってきました。。
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目録を見て、びっくりしました!
国宝、重文がずらりと並んだ展覧会ではありませんか!
その割には、がらん、とした館内なのが
残念な感じです。。
東大寺再建に関わる、重要な資料が展示されているのですが、
古文書が多いせいか、専門家でないと
ちょっと分かりずらいのかと思います。。
奈良時代のお経、平安時代の絵巻物や、
源頼朝の書状などなど・・・
現在は展示が終了してしまったのですが、
華厳海会善知識曼荼羅も、なかなか目にする機会がないのだそうです。
国宝「重源上人坐像」は、
まるで生きているように感じるほど
精巧に彫られていて、その面影を
どきりとするほど感じられました。
重源上人というのは、60歳を過ぎて
東大寺の復興の為、寄付を募り
見事に再建させた人物で、
東大寺にとっては、とても大切な人のようです。。
仏教美術に疎い私は、
今回の展示で初めて知りました。。。

展示を見終わって、
隣接する金沢北条氏菩提寺の
称名寺に行ってみました。。
鎌倉時代から続く名刹のようです。
a0159795_20533954.jpg

トンネルを抜けると、、、
a0159795_20102321.jpg

こんなに美しい庭園が広がっていました。。
浄土式庭園というのだそうです。
「浄土式」とは
平安時代から鎌倉時代に造築された日本庭園の形式をさすのだそうです。
平泉にある毛越寺、京都の平等院なども
この様式の庭園のようです。
a0159795_20172720.jpg

橋を渡ると本堂に続きます。。

池の側に、こんな立て札が・・・
a0159795_2029485.jpg

謡曲「六浦」は、この称名寺の金堂側に立っていた
「青葉の楓」が主人公の三番目物なのだそうです。
鎌倉時代に一本だけ他に先がけて紅葉した楓の精が
冷泉為相に
「いかにしてこ一本に時雨(しぐれ)けん山に先立つ庭のもみじ葉」
と詠んでもらい、非常に光栄に思って、
それ以降、紅葉しないで常緑樹になった事を僧に告げて
立ち去る、、、といった筋書きです。。
草木に魂が宿っている演目で、
残念ながら、まだ観賞した事がないのですが、
いつか観てみたいと思いました。。

ここは、紅葉も美しいようです。。
静かでお薦めの場所です。。
by choco-co-co | 2013-11-19 12:00 | 訪ねた所

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