金烏玉兎(きんうぎょくと)


月日のことをのんびりと
by 木ねずみ
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セザンヌの青

もう終わってしまった展覧会なのですが、
「セザンヌーパリ・プロヴァンス展」。
セザンヌの作品が年代順に並んでいたので、
画風の変遷を見ることが出来ました。。

セザンヌは、
同じ風景画を描いても、バルビゾン派のようにならずに
抽象画に発展させていったのですよね。
風景も、見たままを描くのではなくて、
円錐、球、円柱などに置き換えて
再構築させて描いているのです。
それは、ピカソなどの20世紀絵画に大きな影響を与えました。
人物的には、やっぱりちょっと変わっていたようで・・・
人付き合いが苦手で、
アトリエに籠り、気に入ったオブジェを並べて
静物画をもくもくと描いていたようです。
私は、セザンヌは男性の水浴の絵よりも
静物画の方が好きです。
とても丁寧に、そして愛情込めて描かれていると感じます。

セザンヌの小ざっぱりと整頓されたアトリエは、
画家の性格が反映されているな・・・と思いました。
a0159795_2134989.jpg

セザンヌの青い色は、灰色がかったちょっと憂鬱な青なのですが、
晩年、その青色が透明に明るく変化したのが印象的でした。
画家の世話をしていたという庭師の肖像画は
とても明るい画面でした。
そして、晩年のサント・ヴィクトワール山を描いた作品は、
若い頃の作品に比べると、ほとんど抽象画の域に達していることが分かります。
山の青い色に濁りがないように感じられました。
a0159795_2138431.jpg

(この写真では全然分かりません(泣)右が晩年の作品ですが、
これでは、色が濁ってしまっています・・・)
by choco-co-co | 2012-06-15 21:51 | 訪ねた所

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