金烏玉兎(きんうぎょくと)


月日のことをのんびりと
by 木ねずみ
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松井冬子展ー世界中の子と友達になれる

久しぶりに、古い友人に会いました。

彼女が、「松井冬子展」に行きたいと言っていたので、
予定外だったのですが、一緒に横浜美術館に行きました。。
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私は、「松井冬子」という名前だけは何となく知っていたのですが、
テレビにも出演している、人気の新進気鋭の日本画家だと
初めて知りました。
しかも、美人!誰もがそう思う、正統派美人で驚きました!
美術館入り口には、大きなスクリーンに
松井冬子本人が出演している映像が映しだされていました!
画家の作品の雰囲気を伝える、美しい映像に仕上がっていました。

ポスターにもなっている
「世界中の子と友達になれる」は、印象的な作品です。
この少女は、自分の知らない世界を
覗き見しているのでしょうか。。。
藤の花と思ってみていると
地面のあたりの黒い花の影は雀蜂で驚かされます。
そして、少女の足のつま先が
傷だらけなのも痛々しいのですが、
全体的に見ると、とても綺麗な作品に仕上がっています。
大学の卒業制作で描かれた作品で、
その後1年ほど、作品が描けなくなってしまった、と
年譜に書いてありました。
それほど、のめり込んで描いた作品だったようです。
下絵も展示されていましたが、
綿密に考えて構成された作品だという事が分かりました。。

松井冬子さんは、何か心に深い傷を負った事があるのでしょうか。。
その傷を隠さずに、露呈させているように感じました。
それでも、
時には、グロテスクで目を覆いたくなるような題材を扱っていても
全体としてみると、作品としては美しく仕上がっていました。
それが、とても不思議でした。
尾長鳥の長い尾や長い髪の毛、蛇、連なった蟻や蜂・・・
同じモチーフが繰り返し使われていました。。。
他に印象に残っているのは
天使の解剖図。
作家は、解剖図を沢山描いているのですが、
その中の一枚で、
羽の生えた天使が横たわって、解剖されている作品で
天使が解剖されるなんて、今までモチーフとして見た事がなかったので
印象に残りました。

昨年の東北大地震も
作家に少なからず影響を与えたようです。
でも、一番最後に展示されていた
「生まれる」という小品は、
羽虫が蛹から生まれる様子が描かれているのですが、
美しい作品だな・・・と思いました。
これは、きっと震災からの再生への祈りと
自分自身の再生をも意味しているのではないかと感じました。

作品には、作家が書いたのか、学芸員が書いたのか
分からないのですが、解説文が書かれているのですが、
文章が難解で、私にはよく理解できなかったのが残念です。。
そんなに小難しい事いわなくても
作品が色々伝えてくれるだろうに・・・・と思いました。。

友人がじっくり鑑賞する人だったので、
私も久しぶりに、じっくり作品と向かう事が出来た展覧会でした。。

さて、今回ミュージアムショップで喜んで買ったもの。

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細長い一筆箋!
こんなに細長いの初めて見ました。。
普通の一筆箋の半分のサイズだと思います。

お昼は友人のリクエストで
天國に行って、天丼をいただきました。
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お腹一杯になりました!!
(最近は腹八分を心がけているのですが・・・)
友達は、30代中ごろに大病をして、とても心配したのですが、
元気そうで安心しました。。。
by choco-co-co | 2012-03-09 18:23 | 訪ねた所

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