金烏玉兎(きんうぎょくと)


月日のことをのんびりと
by 木ねずみ
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親子能楽教室

夏休みの最後に、「親子能楽教室」というのに参加しました。

私の祖父は、演劇が好きで
新劇の劇団の後援会を運営していたので
私も、割合小さい頃から舞台を観る機会がありました。
祖父が亡くなった後も、六本木に劇団のアトリエがあったので
週末に行われる公演に出掛けたりしていました。
大学の頃は、小劇団ブームで
お友達の公演を観に行ったり
「青い鳥」や「夢の遊眠社」などの舞台に
お小遣いを注ぎこんでいました。
とにかく、舞台の上で役者さんはよくしゃべっていました。。。

ある時、白洲正子さんの本を読んで
「能」を観てみたい、と思い
新劇のチケットの代わりに、能のチケットをとりました。。
高校生の頃、観賞会があったのですが、
その時は不謹慎にも居眠りしていたかと思います。。

演目は、確か「紅葉狩り」だったかと思います。。
観て吃驚しました。
鬼が登場する場面ではドキドキしたし
鬼が舞う様子に魅了されました。。

それから、度々能を観るようになりました。
私は、鬼が登場する能が好きです。
心の中に、鬼が潜んでいるからだと思います(笑)

前置きが長くなりましたが、結婚してからは
能を観る機会も無くなって、テレビで時々みる程度でした。
なので、この親子観賞会の事を知って
意気揚々と申し込みました。。

演目は、有名な狂言「附子(ぶす)」と能「菊慈童」。
a0159795_7332228.jpg

事前に勉強会がありました。
大鼓の叩き方の解説があって面白かったです。
能は、所謂リハーサルがなくて、ぶっつけ本番なのですが、
囃子方の演奏もそうで、
声の強弱、言い回しの速さなどで、その場で作りあげていくのだそうです。

娘が時々、ヤ!ハ!サ!とリズミカルに言っているのが可笑しかったです。
子供なので節回しを覚えてしまったのだと思います(大笑)

さて、公演当日。
物凄く暑い中、国立能楽堂まで出掛けました。。
a0159795_7315920.jpg

あぢー!

親と子は、別々の座席で鑑賞しました。
「附子」の時には、子供達の笑い声が聞こえてきて
こちらも、さらに楽しい気持になりました。
「菊慈童」は霊水譚で、とくに内容はないのですが、
700歳になっても、美少年のままのシテが明るく舞を舞い、
菊の香りが微かに漂ってきそうな美しい舞台でした。。
娘は「ちょっと寝ちゃった!」と言って
能楽堂から出てきました。。
私は、久しぶりにすがすがしい気持で能楽堂を後にしました。。

七歳の娘には、ちょっと難しかったかもしれないのですが、
いつか、何かのきっかけで思い出すことがあったら良いな・・と
思っています。。。
by choco-co-co | 2010-09-19 07:52 | 訪ねた所

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