金烏玉兎(きんうぎょくと)


月日のことをのんびりと
by 木ねずみ
プロフィールを見る
画像一覧
更新通知を受け取る
S M T W T F S
1 2 3 4 5 6 7
8 9 10 11 12 13 14
15 16 17 18 19 20 21
22 23 24 25 26 27 28
29 30

「細川家の至宝展」の感想

明日、また雨が降るという予報だったので
布団類を洗濯してから外出。

外出ついでに国立博物館で開催中の
「細川家の至宝展」を観ました。
a0159795_2053199.jpg

正門入り口を入ると
日傘の貸出しをしていて驚きました。。
門から平成館までしばらく歩くから、どうぞ♪という
心遣いのようです。。。

私は永青文庫に行ったことがないのですが、
素晴らしいコレクションの美術館なのだな・・と思いました。。

一部展のお部屋に
細川ガラシャ直筆の手紙が展示してあって、
何となく、なよやかな筆跡を想像していたのですが、
力強い線に、ガラシャの意志の強さを感じました。
混んでいた茶道具の展示で
有名な茶入れ「利休尻ふくら」と
利休作の茶杓「ゆがみ」を観ました。。
茶杓は、良い感じに歪んでいて、
ひねくれた感じが良かったです(笑)
以前「弱法師」と銘が付いた茶杓を観たことがあるのですが、
お能の「弱法師」で
よろよろシテが登場するような、
そんな、頼りない感じがしました。。
昔の人は上手く名付けるな・・・と思います。。。
その他にも、唐織、厚板、縫箔など
かつて、日本服装史の教科書でお目に掛かったであろう
能装束の展示がありました。
腰帯をすれば、隠れてしまう腰回りにも
丁寧に刺繍が施されていて、感動してしまいました。
しかも、その辺りが擦れて、痛んでいたので
実際によく着用したことが窺われます。。。
そんな華麗な衣装の隣に
般若の面が展示されていました。。。
ぱっとみて、
「ああ、凄く悲しいんだな・・」と思いました。
般若は、悲しみの極みを表現しているのだと
きいてはいたのですが、
展示してあった般若には、怖さよりも
悲しさを感じました。。

展示は、廊下を挟んで第二部の展示室へと続きます。。。
細川護立のコレクションが展示してあるのですが、
美しい鐔、猿猴捉月図三所物(目貫、笄、小柄)など
暫く眺めてしまいました。。。
今回の目玉だった
菱田春草の「黒き猫」は、展示期間が終わってしまっていたのですが、
日本画も有名な作品を沢山コレクションしていることを知りました。。
東洋美術にも、造詣が深く、
中国陶磁器や仏像の展示がありました。。
私は三彩は、あまり好きではないのですが、
宝相華文三足盤などは、目を見張る美しさがありました。。
イランの鉢というのもあって
初めて観たのですが、図柄も色も独特な美しさがありました。。。
そして、海外でも「細川ミラー」として有名な
国宝「金銀錯狩猟文鏡」の展示を観ました。
これが、今現在残っているのは奇跡だと思います。。
a0159795_19433685.jpg

行く予定がなかった展覧会だったのですが、
思いの他、堪能して会場を後にしました。。。
by choco-co-co | 2010-05-25 21:13 | 訪ねた所

ブログパーツ

最新の記事

セントル ザ ベーカリーの食パン
at 2015-04-20 21:22
ミッフィー展
at 2015-04-19 17:52
maison landema..
at 2015-04-18 11:42
ニコライ・バーグマン ノム
at 2015-04-18 11:16
硝子のアウトレットセール
at 2015-03-27 13:44

最新のトラックバック

ライフログ

メモ帳

川崎
旅行口コミ情報
トリップアドバイザーにお勧めブログとして認定されました

検索

フォロー中のブログ

ファン

ブログジャンル

日々の出来事
アート・デザイン

画像一覧