金烏玉兎(きんうぎょくと)
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今日、職場の方に
「○○さん、ちょっと良いですか?」と呼び止められて、何かしでかしてしまったかしら…とドキドキしていると、
「ちょっと遅くなってしまったけど、お年賀です」
と紙袋をいただきました。
ちょっと触ってすぐにペリカンのパンだと分かりました。
年末に、ペリカンのパンの話になって、その方が近所にお住まいで、昨日の朝、通りかかったら、幻のロールパンが売っていたので、買ってきてくださったのです。
幻の…なんて、大袈裟かと思うかもしれませんが、空也の最中なみに、いつ行っても売り切れで。どうやら、予約販売で完売してしまうのだそうです。昨日は、珍しく売っていたので買ってきてくださったのです。私は、ペリカンは食パンしか食べた事がなかったので、大変有り難くいただいてきました。
そして、家に帰って早速いただきました。きめが細かくて、もっちりした食感、メゾンカイザーとは違った素朴だけどしっかりした味わいの美味しいパンでした。
嬉しかったので、ブログにUPしました。有り難うございました。。
「○○さん、ちょっと良いですか?」と呼び止められて、何かしでかしてしまったかしら…とドキドキしていると、
「ちょっと遅くなってしまったけど、お年賀です」
と紙袋をいただきました。
ちょっと触ってすぐにペリカンのパンだと分かりました。
年末に、ペリカンのパンの話になって、その方が近所にお住まいで、昨日の朝、通りかかったら、幻のロールパンが売っていたので、買ってきてくださったのです。
幻の…なんて、大袈裟かと思うかもしれませんが、空也の最中なみに、いつ行っても売り切れで。どうやら、予約販売で完売してしまうのだそうです。昨日は、珍しく売っていたので買ってきてくださったのです。私は、ペリカンは食パンしか食べた事がなかったので、大変有り難くいただいてきました。
そして、家に帰って早速いただきました。きめが細かくて、もっちりした食感、メゾンカイザーとは違った素朴だけどしっかりした味わいの美味しいパンでした。
嬉しかったので、ブログにUPしました。有り難うございました。。
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by choco-co-co
| 2015-01-15 20:31
| お気に入り
元来、コレクション癖があるのでガラス瓶などは沢山保管していたのですが、引越しの際に大分処分しました。中にBallの蓋付きの瓶もあって、分解出来る蓋は、しっかり密封出来て便利だったのですが、蓋の部分が錆びてしまっていたので処分したら、最近、この瓶にサラダを詰め込んだり、ジュースを入れたりして利用するのが流行っているようで…。私は、珈琲をいれていたのですが、捨ててしまってちょっと残念~と思っていたら、ミスタードーナツで同じようなjarとドーナツのセットが売り出されました。
なので、早速購入。
蓋は二個付きで、1つには真ん中にストローがさせるような穴が開いています。瓶にジュースをいれて、そのままストロー差して飲む、というのは、意外な使い方です。コップのように直接口を付けないのがミソ。
それだと、何だかお行儀が悪い感じがするのに、ストロー差して飲むとちょっとお洒落?!になるわけです。流行りっておもしろいです。。
なので、早速購入。
蓋は二個付きで、1つには真ん中にストローがさせるような穴が開いています。瓶にジュースをいれて、そのままストロー差して飲む、というのは、意外な使い方です。コップのように直接口を付けないのがミソ。
それだと、何だかお行儀が悪い感じがするのに、ストロー差して飲むとちょっとお洒落?!になるわけです。流行りっておもしろいです。。
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by choco-co-co
| 2015-01-15 07:52
| お気に入り
昨日のニュースで、女優のアニタ・エクバーグが亡くなったと知りました。20年以上前になりますが、やはりスウェーデンの女優グレタ・ガルボが亡くなったというニュースを聞いて、まだ存命してたんだ!と軽い衝撃だったのですが、今回のアニタ・エクバーグも、マルチェロ・マストロヤンニが亡くなって大分経つし、グレタ・ガルボと同じような衝撃があったのですが、久しぶりにフェリーニ監督の「甘い生活」を思い出しました。ガルボもエクバーグもそうですが、私は北欧の大柄な女優さんに惹かれます。端正な美人ではありませんが、ダイナミックで素敵だからです。
「甘い生活」のトレビの泉のシーンはあまりに有名ですが、エクバーグが子猫と戯れているシーンもとても印象的です。
さらに、「インテルビスタ」で、白いシーツに、その若き日の自分の美しい姿が写し出され、マルチェロ・マストロヤンニと観ながら、ホロリと泣くシーンは、忘れられません。確か、マルチェロ・マストロヤンニは、エクバーグに「君は今も美しいよ」と囁くのですが、若さからはほど遠く、かなりふくよかになったエクバーグが、昔を懐かしんだのか、或いは女性として年老いてしまった自分の姿に哀惜の念を感じたのか…映画を観た当時、私は若かったのですが、エクバーグの気持ちが分かるような気持ちがして、同じ傷みを感じたかと思います。
フェリーニは、度々映画の中で映画を使うのですが、「そして船はゆく」の中でも、沈んでゆく船の中で、亡くなった歌姫のフィルムを流し続け、大変な状況にも拘わら
ず、涙する青年のシーンがあり、印象に残っています。
映画というのは、時を閉じ込めておける唯一の手段だなあ…と感じます。
「ニューシネマパラダイス」という映画のラストシーンを観ると、何故か泣けてくるのですが、キスシーンだけを繋ぎ合わせた映像で、こうやって言葉で書くと、何故泣けるのか説明できないのですが、映像で観ると、主人公が感じる郷愁を共感できてしまって、主人公と共に泣いてしまうわけです。
私が映画が好きな理由は、ここにあるのかな…と思います。
アニタ・エクバーグは、映像の中で永遠に美しくいられるかと思います。。ご冥福をお祈りします。。
「甘い生活」のトレビの泉のシーンはあまりに有名ですが、エクバーグが子猫と戯れているシーンもとても印象的です。
さらに、「インテルビスタ」で、白いシーツに、その若き日の自分の美しい姿が写し出され、マルチェロ・マストロヤンニと観ながら、ホロリと泣くシーンは、忘れられません。確か、マルチェロ・マストロヤンニは、エクバーグに「君は今も美しいよ」と囁くのですが、若さからはほど遠く、かなりふくよかになったエクバーグが、昔を懐かしんだのか、或いは女性として年老いてしまった自分の姿に哀惜の念を感じたのか…映画を観た当時、私は若かったのですが、エクバーグの気持ちが分かるような気持ちがして、同じ傷みを感じたかと思います。
フェリーニは、度々映画の中で映画を使うのですが、「そして船はゆく」の中でも、沈んでゆく船の中で、亡くなった歌姫のフィルムを流し続け、大変な状況にも拘わら
ず、涙する青年のシーンがあり、印象に残っています。
映画というのは、時を閉じ込めておける唯一の手段だなあ…と感じます。
「ニューシネマパラダイス」という映画のラストシーンを観ると、何故か泣けてくるのですが、キスシーンだけを繋ぎ合わせた映像で、こうやって言葉で書くと、何故泣けるのか説明できないのですが、映像で観ると、主人公が感じる郷愁を共感できてしまって、主人公と共に泣いてしまうわけです。
私が映画が好きな理由は、ここにあるのかな…と思います。
アニタ・エクバーグは、映像の中で永遠に美しくいられるかと思います。。ご冥福をお祈りします。。
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by choco-co-co
| 2015-01-12 09:11
| 映画日記
家から母の所に行く途中に、メゾンカイザーの店舗があって、立ち寄ると、色々な種類のパンが並び、焼き立てもあって嬉しくなってしまうのですが、ガレットデロワが売っていたので、小さいサイズを購入しました。サクサクのパイ地にカスタードクリームがほんのり入っていて、とても美味しかったです。
娘が(無理やり)ロワ(王さま)になって、めでたし、めでたし…(笑)
フェーブは、メダル型にネコの絵が描かれていました。
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by choco-co-co
| 2015-01-11 19:08
12日まで板橋区立美術館で開催中のイエラ・マリ展に娘と行ってきました。
「あかいふうせん」「木のうた」は日本でも親しまれている絵本かと思います。今回は、それらの絵本の原画や、テキスタイルが展示されていて、コンパクトではありましたが、イエラ・マリという作家の世界を垣間見る事ができる展示でした。
イエラ・マリは、独学で絵本を作りました。子供たちに読ませたい絵本がなかったから、と解説に書いてありました。子供たちは、のちに絵本を制作する母の様子を、道具に拘る少々エキセントリックな人物として表現していました。
そして、1980年代にはひっそりと表舞台から姿を消してしまいます。
晩年は、野外で植物のスケッチをしたり、専門学校で教えたりしていたようです。
作品は、ミニマリズム。指紋が付かないように配慮していたエピソードからも分かるように、細心の注意をもって描かれています。虎の模様が細い線の積み重ねで丁寧に描かれていました。スケッチブックに描かれた試作の絵本や、原画は、観ていてとても美しかったです。それらは、イエラ・マリが亡くなるまで大切に保管していたのだそうです。
娘も作風が気に入ったらしく、珍しく熱心に観ていました。
「あかいふうせん」「木のうた」は日本でも親しまれている絵本かと思います。今回は、それらの絵本の原画や、テキスタイルが展示されていて、コンパクトではありましたが、イエラ・マリという作家の世界を垣間見る事ができる展示でした。
イエラ・マリは、独学で絵本を作りました。子供たちに読ませたい絵本がなかったから、と解説に書いてありました。子供たちは、のちに絵本を制作する母の様子を、道具に拘る少々エキセントリックな人物として表現していました。
そして、1980年代にはひっそりと表舞台から姿を消してしまいます。
晩年は、野外で植物のスケッチをしたり、専門学校で教えたりしていたようです。
作品は、ミニマリズム。指紋が付かないように配慮していたエピソードからも分かるように、細心の注意をもって描かれています。虎の模様が細い線の積み重ねで丁寧に描かれていました。スケッチブックに描かれた試作の絵本や、原画は、観ていてとても美しかったです。それらは、イエラ・マリが亡くなるまで大切に保管していたのだそうです。
娘も作風が気に入ったらしく、珍しく熱心に観ていました。
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by choco-co-co
| 2015-01-10 11:24
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