金烏玉兎(きんうぎょくと)


月日のことをのんびりと
by 木ねずみ
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塩の結晶工作

「たばこと塩の博物館」で「塩の結晶工作」に参加して
星形の枠を作ったので、
家に帰って、早速結晶を作ってみました。
塩の結晶工作_a0159795_862634.jpg


塩の結晶工作_a0159795_87780.jpg

<用意するもの>
・アルミの針金
・凧糸(毛羽立ったものが良い)
・食塩1キロ(100円位で売っています)
・ステンレス鍋(塩で酸化して錆びやすくなるので
          使い古しの物が良いそうです)
・お水
・段ボール(発泡スチロールの箱でも良い)
・新聞紙

まず始めに、
アルミの針金に凧糸を巻いていきます。
(普通の針金だと、塩との化学変化で黒い錆が出てしまうので、
白く錆びるアルミを使うのが良いそうです。)
糸一本分、隙間を開けながら巻いていくのがコツです。
形は、星でもハートでも、好きな形で大丈夫。
この作業、娘にはちょっと難しくて、
多少私がお直しをしました。。。

さて、ステンレスのお鍋にお水と塩一キロを入れて
沸騰させました。。。(量は適当です)
塩の結晶工作_a0159795_8102375.jpg

飽和食塩水を作ります。
もうこれ以上、水に溶けないくらい塩を入れて
塩がお鍋の底に残るくらい入れると出来ます。。

沸騰してくると、塩の結晶が浮いてきます!
塩の結晶工作_a0159795_812013.jpg

こんな風になるんですね。
私も初めてみました。

さて、沸騰した食塩水を火から下して、
結晶をそっとかき分けて、星の枠を入れました。
塩の結晶工作_a0159795_8302576.jpg

枠は、お鍋の底にくっつかないように工夫する必要があります。
私たちは、お鍋の蓋裏にくっつけてぶら下げてみました。
塩の結晶工作_a0159795_814582.jpg

段ボールに新聞紙を詰めて、お鍋を保温します。
結晶は、ゆっくり冷ましながら作ると
大きく綺麗に出来上がるのだそうです。
塩の結晶工作_a0159795_8163338.jpg

丸一日、この状態でそっとしておきます。。。
つい開けて確認したくなるのを、がまん、がまん・・・。
塩の結晶工作_a0159795_8182273.jpg

出来あがり!!
初めてにしては、上手に出来上がりました!
娘、大喜び。
この状態で、10年くらいはもつのだそうです。

娘の自由研究の一つが出来ました。。。(ホッ・・)
by choco-co-co | 2011-08-22 08:26 | 娘のこと

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